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よくある質問

当院に寄せられるよくある質問をまとめました。受診の際にご参照ください。

質問
咳（せき）がつづくとき、どんな病気が考えられますか？
回答
まず、咳だけで痰があまりでなく、だるさや発熱がなければ、風邪のあとの上気道の過敏な状態が考えられます。喉がイガイガして、その後に咳が出るという特徴があります。咳が夜に多く、横になると咳がひどくなる、少し動くと咳が出てくるというのは咳喘息の可能性が強くなります。しかしながら、あまりはっきりしないという場合があります。その場合は当院では呼気のガス分析を施行します。ごく簡単にできます。それによりアレルギー性の炎症の程度が評価でき咳喘息または気管支喘息の診断がより正確にできます。
また、咳が２週間以上継続する場合は胸の写真やCTを検査致します。それにより、肺炎、肺がん、肺線維症、肺気腫などの診断ができます。
質問
花粉症の治療は受けられますか？
回答
内服（抗アレルギー剤、漢方など）点鼻薬、点眼薬などにて症状は改善します。
しかし、毎年、決まった時期に花粉症になるようでしたらアレルゲンの検査をしましょう。
その検査でアレルゲンがスギ、ダニの場合は舌下免疫療法という減感作療法にて症状を改善することができます。この場合、毎年内服などの治療をすることが不要になることができます。
質問
アレルギーのパッチテストは受けられますか？
回答
当院ではパッチテストはしておりませんが、アレルギーの検査はたいてい血液の検査でほぼ可能です。
質問
車椅子（くるまいす）で受診は可能でしょうか？
回答
当院はバリアフリーですので、院内はすべて車いすで移動できます。

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